根拠のない自信の重要性とその付け方

また更新が空いてしまいました。

 

更新してなかった1ヶ月にいろいろありました。

4月の終わり頃から体調を崩していた入院していた祖母がなくなりました。

どうやら10年以上前に、心筋梗塞になっていたらしく(なぜか家族には違う病名だと言っていた)

もう心臓は20%も動いていないということで、だんだん弱っていき

最後は安らかに逝ったそうです。

10年前に祖父が亡くなった時もまったく同じことを思いましたが

「孫として何1つ恩返しできなかったな。もっとおばあちゃん孝行しとけばよかった」と。

 

人が亡くなると、否が応でも死について考えることになり

いい意味で自分を見直せました。

 

しかしながら、

いろんな意味で落ち込んでいた期間が長くなったせいで

自分でもはっきりわかるくらい負のオーラが湧き出ちゃうんです

 

絵に描いたようなβメイル。

会う人会う人にめちゃくちゃ雰囲気暗くなってるけど大丈夫?

病院言ってるの?とほぼ確実に言われる始末

 

昨年の終わりは就活でどこを受けても無双していたのに

ベンチャーの一次面接で落ちてしまう、といういままででは考えられない結果もでました。

 

さすがにこれはやばい・・・

なんとかせねば、と思ってももう考え方がネガティブに振り切ってしまってるんで、暗い考えしかでないんですよね。

そこでこれはもう自分の中の思考ではどうにもならない、ということで

いろいろとマインドセットを鍛え直す本を読みました。

 

で、頭を使わずにポジティブ思考になる方法を発見しました。

具体的な方法の前に肝に命じないといけないことが1つ

「人間は行動しなければ変わらない」ということです。

笑いながら怒れないように、僕たちの体と心はかなりリンクしています。

心が死んでるなら、身体のほうを先に元気して

身体の元気から引っ張って心を元気にすればいいんです。

 

今回は就活等で初対面の方に、せめてマイナスにとられないオーラを纏うことを目標としました。

ぶっちゃけ面接なんて最初の数秒でほとんど合否が決まってるので

そこで潜在的足切りになるのだけは防ぎたかった。

そして、それ以外にもいろいろ行動的になるために

「根拠のない自信」をつけれる方法を発見しました。

 

メンタリストDaigoさんの「無敵の就職心理戦略」と僕が好きな「パレオな男」の情報を組み合わせると以下の4つをやるだけです

 

<根拠のない自信をつける方法>

①毎日30分以上歩く(早歩きだと尚良い)

②朝10時までに15分以上太陽の光を浴びる

③バナナ、納豆、豆腐、豆乳を意識的に採る

④毎日瞑想10分

 

これだけです。

 

①について、運動によって心がポジティブになるのは有名ですが

この”運動”は30分程度の散歩で十分なそうです。

とういうか一番コスパの良い運動は散歩(ウォーキング)で、体内の炎症を抑える効果もあります。唯一の弱点は筋力がつかないことくらいなので

毎日大量に歩きつつ、週2-3の筋トレ、週1のHIITがすごい健康的な肉体とメンタルを作ってくれそうです。

僕も先週から毎日1万歩以上かつ筋トレを再開しましたが、先週とは別人だと感じるくらいメンタルの状態が良いです。
ほんと散歩と筋トレおすすめ。

 

②、③、④はセロトニン量を増やすためです。セロトニンはいわゆる幸せホルモンってやつですが、すごい単純にいうと精神を安定させてくれます。抗うつ剤セロトニンの量やその吸収に関わるものですが、学説が別れているためここでは触れません。とにかくネガティブに落ちてる時はセロトニンの量がすくなってるか吸収できなくなってるので増やしてみようって話ですね。

瞑想はほんと奥が深いようで僕も全然知識はありませんが、ある程度の時間(合計10時間以上)やると不安や緊張に対するコントロール性が上がることが知られています。暗くなったメンタルをコントロールできるようになるのは大きいですね。

 

僕は1週間ほど前から③意外に取り組み始めましたが、すでに効果がでてきています。

「人間は行動しなければ変わらない」

でも行動の敷居が高いと、そもそもメンタル状態がよくないと動けない。

上記にあげた方法はかなり簡単なものなので

とりあえず①だけでも試してみることをおすすめします。